尾崎、早くも練習再開「ペースメーカー不要の走りを」

[ 2011年2月22日 06:00 ]

 横浜国際女子マラソンを制し8月の世界選手権代表の内定第1号となった尾崎好美(29=第一生命)がレースから一夜明けた21日、早朝から練習を再開した。

 今後に向け「きのうはペースメーカーがいたけど、人について走れないときもある。どんなレースでも対応できる強さを持ちたい」と自らペースをコントロールすることを目標に掲げた。世界選手権や五輪ではペースメーカーがつかないだけに「1人で走るための練習をしたい」と大舞台を念頭にブレない走りを追求していく。

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2011年2月22日のニュース