34歳が代表組の独占阻む「本当は若手が食い込めば…」

[ 2011年1月23日 16:12 ]

TVh杯ジャンプ大会

(1月23日 札幌市大倉山=HS134メートル、K点120メートル=)
 34歳の一戸が世界選手権代表組による2日連続の表彰台独占を阻んだ。「3位だけどジャンプの内容は納得している」と満足そうだった。

 トリノ冬季五輪代表で一度は引退。スポーツ用品メーカーの営業で働きながら昨季、競技を再開した。「俺でもできることを見せられた。本当は若手が食い込めば、ジャンプ界も盛り上がる」と若い選手の奮起を促した。

続きを表示

2011年1月23日のニュース