松平、丹羽組 王者水谷、岸川組を撃破

[ 2011年1月23日 06:00 ]

決勝で水谷・岸川組に勝ち優勝を決めた丹羽(右)松平組は抱き合って喜ぶ

卓球全日本選手権第5日

(東京体育館)
 男子ダブルス決勝では松平、丹羽組が4連覇中だった水谷、岸川組を撃破し新王者に輝いた。

 男子ダブルス史上初の高校生王者となった丹羽は「(昨年7月の)ジャパンオープンでも勝っていたし、自信があった」ときっぱり。シングルスでも8強入りし、準々決勝では、こちらも4連覇中の水谷と対戦する。「シングルスは自信がない」と謙遜したが、水谷は「今の孝希(丹羽)は優勝してもおかしくない実力がある。若い芽はつぶすだけです」と“本気モード”をアピールした。

続きを表示

2011年1月23日のニュース