体操協会の2010年表彰 「団体で金を」と内村

[ 2011年1月21日 20:56 ]

 日本体操協会は21日、2010年に活躍した選手を東京都内で表彰し、世界選手権の個人総合で日本勢初の2連覇を果たして最優秀選手に輝いた内村航平(日体大)は「昨年の世界選手権は団体総合で金メダルを取れなかったので、ことし(10月)の東京(の世界選手権)ではしっかりと取りたい」と宣言した。

 優秀選手に選ばれた田中理恵(日体大大学院)は同選手権で「メダルを目指して頑張る」と飛躍を誓った。トランポリンの世界選手権で4大会連続のメダルを獲得した上山容弘(インテリジェンス)は11月の同選手権(英国)で「男子の五輪出場枠を2枠取りたい」と目標を語った。

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