“ラグビー伝道者”のひ孫が慶大監督に

[ 2011年1月16日 20:40 ]

 慶大ラグビー部の新監督に、OBで今季は神奈川・慶応高の監督を務めた田中真一氏が就任することが16日、明らかになった。田中氏は、1899年に英国人教師のクラーク氏とともに日本に初めてラグビーを伝えたとされる田中銀之助氏のひ孫。ヘッドコーチには元日本代表FWの野沢武史氏が就任する。

 林雅人監督は2年の任期を2期務め、規定により退任する。田中氏は今季の全国高校大会で慶応高を16強に導いた。新体制は18日に発表される。

続きを表示

2011年1月16日のニュース