1・5億円集まった!トップ選手が洪水被害支援の慈善試合

[ 2011年1月16日 18:48 ]

 テニスの全豪オープン開幕を翌日に控えた16日、メルボルンで男子のラファエル・ナダル(スペイン)ロジャー・フェデラー(スイス)、女子のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)ら14人がオーストラリア北東部クイーンズランド州の洪水の被災者支援を目的とした慈善試合を行った。

 入場料は20豪ドル(約1600円)だったが約1万5000人収容のセンターコートは満員。義援金も集められ、大会本部によると午後6時現在で180万豪ドル(約1億5000万円)に達した。

 クイーンズランド州出身の女子選手、サマンサ・ストーサーが代表して「テニス界の気持ちを示せた」と感謝した。(共同)

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2011年1月16日のニュース