栃本の13位が最高 W杯ジャンプ札幌大会

[ 2011年1月16日 14:29 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会最終日は16日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で個人第15戦を行い、栃本翔平(雪印)が174・3点で13位となったのが日本勢で最高だった。

 アンドレアス・コフラー(オーストリア)が131メートル、132・5メートルを飛んで232・9点とし、1回目の2位から逆転で今季3勝目、通算5勝目を挙げた。

 1回目に128メートルで4位につけた栃本は2回目に97・5メートルと振るわなかった。葛西紀明(土屋ホーム)は118メートル、111メートルで14位。湯本史寿(東京美装)は15位、船木和喜(フィット)が16位に続いた。竹内択(北野建設)が20位。伊東大貴(雪印)は23位に終わった。

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2011年1月16日のニュース