薗田はアウトで崩れ１２７位「パットのタッチが…」

ＵＳＰＧＡツアー　ソニー・オープン第１日

（1月14日 米ハワイ州ホノルル・ワイアラエＣＣ（７０４４ヤード、パー７０））
　ロイヤル・トロフィーを終えてタイから転戦した薗田は、１２７位と大きく出遅れた。前半は全てパーで耐えていたが、後半のアウトでは３ボギーに１ダブルボギー。最終９番のパー５でようやく初バーディーを奪うありさまだった。「パットのタッチがつかめず、ずっとショート。雨の影響でグリーンが重くなっているのもあるだろうけど、もっと早くなじまないと駄目」と力なく首を振った。

　▼６６位松村道央　意外と緊張しないでプレーできたけれど、ボギーが先行してしまった。もう少しかみ合えばあと２つ３つは伸ばせた。なんとか予選を通って日曜日にプレーをしたい。

　▼１１３位小田孔明　ショットの距離感が合わなかった。良いと思ったショットが全部グリーンをオーバーした。後半はだんだん合ってきたので、第２ラウンドは頑張りたい。

　▼１１３位高山忠洋　持病の左手首痛が出て、こちらに来て全然練習ができず、全体的にショットが良くなかった。あしたは攻めるしかないので、前半で伸ばしていいイメージでやりたい。