大輔&真央効果!スケートが「特A」に昇格

[ 2011年1月13日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会は12日、都内で強化担当理事会を開き、11年度の強化費配分の基準となる競技団体ランクを見直した。

 トップとなる特Aには水泳、柔道、レスリングに加え、スケートが昇格。昨年のバンクーバー五輪でメダル5個を獲得したことに加え、フィギュアスケート世界選手権で男子の高橋大輔(24=関大大学院)、女子の浅田真央(20=中京大)がアベック優勝したことも評価された。強化費は強化事業に対する補助の形で配分されるため正確には比較できないが、前年度までのAに比べると最大で約1億円のアップが見込まれる。正式には18日の理事会で承認される。

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2011年1月13日のニュース