実戦不足影響…クルム伊達 フルセットで力尽く

[ 2010年6月23日 09:53 ]

森田と奈良が2回戦へ、クルム伊達は初戦敗退

 【テニス・ウィンブルドン選手権】クルム伊達はフルセットで力尽き、女子シングルスで14年ぶりの初戦突破はならなかった。全仏オープン以降は右ふくらはぎ肉離れの治療に専念したが「試合から離れていた影響があった」と実戦不足を認めた。

 タイブレークでものにした第2セットは競り合いで強さを発揮したが、動きが鈍った最終セットは一方的な展開。「フィジカルで足りない面があったが、脚は十分回復していた」と口にした。(共同)

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2010年6月23日のニュース