ガーデナー決勝3ポイントで高松逆転勝ち

[ 2009年11月29日 06:00 ]

 プロバスケのbjリーグは28日、5試合が行われ、大阪は高松に74―77で敗れた。第3Qまで13点リードしながらも逆転負け。高松は岡田優(26)とマイケル・ガードナー(28)がともに22得点と活躍した。浜松は福岡を96―72で下し、8連勝とした。

 高松はガーデナーがチームを3連勝へと導いた。74―74で迎えた残り1秒から決勝の3点シュート。「チームのために打ったシュート。勝てて良かったよ」と満足げな表情を見せた。チームでは周囲を生かすプレーを求められているが、この日はその“制限”を外された第4Qに15得点の大暴れ。ニューマン・ヘッドコーチも「点差が開いた時点から、よく結果を出してくれた。本当にプロフェッショナルだ」と賛辞を惜しまなかった。

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2009年11月29日のニュース