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“元祖天才少年”伊藤涼太が日大進学

日大に進学することになった伊藤涼太
日大に進学することになった伊藤涼太
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 “元祖天才少年”は大学で再スタートを切る。14歳2カ月の国内ツアー最年少予選通過記録などをもつアマチュアの伊藤涼太(18)が、福井工大福井高を卒業し、4月から日大文理学部体育学科に進学することになった。

 伊藤は07年に股関節を痛めるなど、近年は故障もあって調子を崩していた。昨年のツアー出場は長嶋茂雄招待セガサミーカップの1試合のみ。1年ぶりのプロツアー出場は138位で予選落ちに終わっていた。高校卒業を機にプロ転向も考えたが、内藤雄士コーチからは「24、25歳の時にどうなっているかが重要」と言われ、家族からも大学進学の勧めを受けた。

 「もし高校の間にツアーで優勝するようなことがあれば、その時はプロ宣言します」と話していたこともあったものの、プロ転向を先送りして大学に進むことを決めた。

 日大ゴルフ部は丸山茂樹や片山晋呉ら数々のプロを輩出してきた名門。伊藤も腰を据えて練習できる環境に身を置き、当面はツアーよりも大学の試合を優先する。若年天才ゴルファーの先駆けは、早期プロ転向をした石川遼とは別のルートでプロでの活躍を目指す。

 ◆伊藤 涼太(いとう・りょうた)1990年(平2)7月3日、三重県鈴鹿市生まれ。実家はゴルフ練習場を経営しており、7歳でゴルフを始める。02年ジョージア東海クラシックにツアー最年少の12歳3カ月で出場。04年サントリー・オープンではツアー最年少の14歳2カ月で予選通過を果たした。

[ 2009年03月11日 ]

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