ポスト柳本は達川監督/男子は植田氏続投へ

[ 2008年11月28日 23:53 ]

 日本バレーボール協会は28日、次期日本代表監督を決める選考委員会を開いた。関係者によると、女子はプレミアリーグのデンソーを率いる達川実監督(56)を選び、男子は北京五輪で日本の指揮を執った植田辰哉監督(44)を続投させる方針を固めた。早ければ12月1日に発表する。

 女子をアテネ、北京五輪5位に導いた柳本晶一監督の後任になる達川監督はVリーグ(現プレミアリーグ)のユニチカの監督としてリーグ優勝を経験し、1992年バルセロナ五輪で日本女子コーチを務めた。
 日本協会は北京五輪終了後の9月、次の代表監督希望者を公募した。選考委員会で人数を絞り、最終候補者を面談するなどして2人を決めた。

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2008年11月28日のニュース