日本の全選手が予選通過/ジャンプW杯個人第1戦

[ 2008年11月28日 08:32 ]

日本人トップの6位につけた湯本史寿

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプはフィンランドのクーサモで個人第1戦(HS142メートル、K点120メートル)の予選を行い、日本勢は湯本史寿(東京美装)伊東大貴(土屋ホーム)栃本翔平(雪印)竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)渡瀬雄太(雪印)の6人全員が29日夜の本戦出場を決めた。

 昨季のW杯総合成績の上位10人が免除された予選で湯本は130・5メートルを飛んで6位、伊東は130メートルで7位につけるなど、日本勢は全員がK点を越えて予選通過した。

 ▼伊東大貴の話 ここ2シーズン、開幕戦ではちゃんと飛べていないので(クーサモのジャンプ台には)苦手意識があったので、まずまずの結果で良かった。(共同)

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2008年11月28日のニュース