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白熱!妹キャディー対決は茜の勝ち

13アンダーで優勝しキャディーを務めた妹・遥さん(右)さんとVサインをする飯島

 広済堂レディース最終日は1日、千葉広済堂CC(6337ヤード、パー72)で行われ、飯島茜(24=TOTO)が中島真弓(32=フリー)とのデッドヒートを制し、通算13アンダーで今季初優勝、ツアー通算4勝目を飾った。猛追を見せた中島に13番で追いつかれたものの、16番でバーディーを奪って2打差で逃げ切った。キャディーを務めた妹・遥さん(22)との姉妹タッグでは初めての優勝。ツアータイ記録の62をマークした初日からの単独首位を守って完全優勝を果たした。

 おっとりしてマイペースでO型の姉は、しっかりして闘志にあふれたB型の妹に励まされ、し烈なV争いに競り勝った。「本当に疲れた」と歓喜より先に安どの言葉がもれた激闘。飯島は優勝インタビューで「妹と勝ったことがなかったのでよかった。これからは迷惑かけないように、1人でできるように頑張ります」と妹の遥さんに感謝の言葉を送った。
 2打差の首位から順調にスコアを伸ばし、9番パー4ではグリーン奥からチップインバーディーを奪って4打差。勝負あったかに思えたが、中島の粘りは予想以上だった。10番でボギーを叩いて「スキを見せて」しまうと、逆に3連続バーディーを奪われ、ついに13番で並ばれた。
 追い上げられて弱気になるたびに遥さんの言葉に尻を叩かれた。ここでも「お互いに負けたくないよね。ここから頑張ろう」と話し、勝利への気持ちを立て直した。「私より妹の方が勝ちたい気持ちが強かった」という妹の気迫に引っ張られ、勝負どころの16番では8メートルのロングパットをねじ込んだ。左斜面に打ち込んでトラブルとなった中島がボギーとしたのを尻目にバーディーを奪って2打差をつけ、勝利を決定づけた。
 遥さんがキャディーをするのは今季2度目。普段はマネジャーとして運転や荷造りなどの世話をしている。今回は地元・千葉での試合とあって腰痛をおしてバッグを担いだ遥さんは「うれしかったけど、本当に疲れました」と息をついた。姉妹ではあるが、正規のキャディーと同様にキャディー代と優勝ボーナスは支払う。「賞金の10%プラス30万円(約140万円)ぐらいかな?」という姉の言葉を聞いて、遥さんは「本当ですか」と喜んだ。次回の姉妹タッグは3週間後までお預け。しかし、キャディーをしてもしなくても、これからも二人三脚で歩んでいくことに変わりはない。(雨宮 圭吾)

[ 2008年6月2日 06:00 ]

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