森上亜希子“八百長疑惑”で「お伝えしたいこと」

[ 2008年6月2日 11:06 ]

またテニス“八百長疑惑”今度は日本! (2008年06月02日)

全仏ダブルス 森上“八百長”調査受ける (2008年06月01日)

 女子テニスの森上亜希子(28=ミキハウス)が2日、自身のブログで“八百長疑惑”を否定し、疑惑の発端となった自らの発言を謝罪した。

 同日更新の「お伝えしたいこと」の冒頭で森上は「私がフレンチオープンの記者会見での発言により、(ダブルスを組んだ)中村藍子選手をはじめ、原田夏希コーチ、中村選手のファンの方々、テニス関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「私達がダブルスにエントリーした事は最善を尽くすという事で、その事についてはなんの疑う余地もないことです」「試合の結果は、満足のできるものでは無く、とても悔しく残念ですが、最善を尽くした結果です」として、八百長疑惑を否定した。

 森上は全仏オープンの会見で、完敗した女子ダブルス1回戦の試合前にコーチから「あんまり勝ってほしくない」と告げられたと暴露。この発言を問題視した国際テニス連盟が、意図的に負けたのではないかと調査に乗り出していた。

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2008年6月2日のニュース