×

大学Information

【帝京大学】「熊谷ラグビークッキー」販売、地方創生と大学をPR

[ 2016年11月4日 05:30 ]

「熊谷ラグビークッキー」販売の模様

 10月30日に開催されたダンシングイベント「オ・ドーレなおざね」会場内の団体PRコーナーにて、帝京大学経済学部の大下ゼミ(指導教員:大下茂教授)の学生が「熊谷ラグビークッキー」を販売した。

 このイベントは埼玉県熊谷市で開催される「第65回熊谷えびす大商業祭」のひとつで、学生達が同市をフィールドにしたまちづくり研究の一環で、特に中心市街地の活力向上を主とした活動を行っているもの。大下ゼミの事業推進グループの学生である柏木美紗子さん(経営学科3年)は、熊谷市の「ラグビータウン」推進に取り組む同市と、全国大学選手権7連覇中である帝京大学ラグビー部の両方で人気の共通キーワード「ラグビー」をヒントに、熊谷産小麦粉と卵を使用したラグビーボール型のクッキー「熊谷ラグビークッキー」の販売につなげた。

 当日は、ラグビークッキーの販売のほか、試食や子ども向けに「ぬりえ」コーナーを設置。また「大学紹介パンフレット」も設置するなど、地域の子どもたちともふれあえる機会もあった。

 現在、大下ゼミの学生は「道の駅」「墨田・大田」「事業推進」の3グループに分かれ、地域の特徴的な地方創生の展開、大学に求められる教育の特徴づけ(アクティブラーニング等)の展開、両者とのマッチングによる「進化」「深化」の推進をすることを目的に活動している。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る