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【駒沢女子大学】11・23サッカー教室開催、日テレ・ベレーザ協力

[ 2016年10月18日 05:30 ]

駒沢女子大学で行われたサッカー教室
Photo By 提供写真

 駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田督良)は11月23日に、今年度2回目の駒沢女子大学サッカー教室を開催する。これは、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に所属する「日テレ・ベレーザ」および稲城市の協力により行うもので、当日は同チームの選手らが指導を行う。今回は中学生女子および小学校高学年女子を対象に11月16日まで参加者を募集(応募多数の場合は抽選)。好評の「ゴールキーパー向け教室」も同時開催する。参加費無料。

 両者は、平成22年3月に「パートナーシップ提携協定」および「ユニホームスポンサー契約」を締結。女子サッカーの普及ならびに地域貢献の一環として、主に小学生女子を対象とした教室を同学園グラウンドで毎年開催している。

 日テレ・ベレーザは、女子日本代表(なでしこジャパン)でワールドカップやオリンピックに出場した経験をもつ岩清水梓選手や阪口夢穂選手、有吉佐織選手などが所属する名門チーム。この10月になでしこリーグ連覇を決め、今年度2冠を達成。皇后杯優勝の3冠を目指している。

 開催する教室では、上記選手に加え田中美南選手(人文学部国際文化学科4年に在籍中)やGKを務める望月ありさ選手(同)らが指導を担当する。

 6月に実施した今年度1回目の教室は小学生女子のみが対象だったが、2回目となる今回は中学生を対象に加え、未整備となっている女子中学生のサッカー環境改善にもつなげることを目指している。

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