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【大阪電気通信大学】学生が挑んだ本格SFアクション短編映画配信

[ 2016年10月8日 05:30 ]

高萩ロケの様子
Photo By 提供写真

 大阪電気通信大学では、学生がプロスタッフ協力のもとデジタルコンテンツを作成するプロジェクト「電ch!(でんチャン)」による本格SFアクション短編映画「CYBERDIVE(サイバーダイブ)」を10日午前10:00からYouTubeで全編公開。フルハイビジョンの約4倍の画素数を持つ4K解像度での配信となる。

 同作品は近未来の日本を舞台とした本格SFアクション短編で、監督や脚本はもちろん、撮影、CG、音楽、小道具の作成にいたるまで学生が中心となって行った。各方面のプロであるOBや教職員の指導のもと、3Dプリンターやプロ使用のビデオカメラなど、大学の機材・設備をフル活用し、学生たちが本気で取り組んだ自信作。実写部分の撮影では、さまざまな映画やプロモーションビデオの撮影で使用されているデジタルシネマカメラFS700とレコーダーODYSSEY7Qを組み合わせ、高品質の4K映像を撮影。YouTubeでは4K 解像度でも楽しめる。また、エンディングテーマはフロム・ソフトウェアのFreQuencyが手がけている。

 本作品の制作期間はおよそ1年6カ月。その間、数回にわたる学内外での試写会を経て細部までブラッシュアップを重ね、今夏完成。7、8月のオープンキャンパスで完成披露上映会を開催し、また9月には「京都国際マンガ・アニメフェア」にも出展した。

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