【駒沢大学】10・2「スポーツフェスティバル in 玉川キャンパス」開催

　駒沢大学（東京都世田谷区／学長：廣瀬良弘）は１０月２日に「スポーツフェスティバル　ｉｎ　玉川キャンパス“地域は家族”」を開催する。これは地域社会との交流と同時に、近隣住民に対して大学教育活動の機会提供を目的として毎年実施。当日は、陸上競技部・サッカー部等で構成する体育会本部所属団体の指導者・学生が直接指導。野球教室では、ＯＢで元プロ野球選手の石毛宏典氏らを特別講師に招く。参加無料、事前申し込み不要。雨天中止。

　同大学では２０１０年度よりスポーツフェスティバルを開催している。これは、大学と地域社会との交流と同時に、近隣住民に対して教育活動の機会提供を目的に毎年実施している。開催にあたっては行政、および玉川キャンパスの近隣小学校、自治会、児童館とも打ち合わせを重ね、地域と協同で開催。昨年度は、６００人を超える多数の参加者があり、好評を博している。

　今年は“地域は家族”というテーマのもと、スポーツを通じて大学教育の機会を地域社会に提供し、交流をはかること、特に世田谷区内の幅広い年齢層の方々に参加いただき、技術向上のみならず、体力維持、健康増進への寄与も目的としている。

　スポーツ教室を開催するのは８団体。現役の学生アスリートやＯＢ、元プロ選手の特別講師による直接指導やアドバイスが受けられる。野球は石毛氏、陸上競技では藤田敦史氏（ＯＢ、同大陸上競技部コーチ）が特別講師として参加する。

　また、射撃部やアーチェリー部など１０団体がスポーツ体験会を開催。普段、あまり触れることのない種目も含め、複数のスポーツ体験ができる。そのほか、模擬店や吹奏楽部によるマーチング演奏、相撲部によるちゃんこ鍋も楽しむことができる。