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【聖学院大学】釜石市の復興支援ボランティアスタディーツアー実施

[ 2016年7月14日 05:30 ]

 聖学院大学(埼玉県上尾市/学長:清水正之)は、岩手県釜石市と協定を結び、東日本大震災から5年がたついまも、継続的に復興支援活動を行っている。このたび、8月5~8日の日程で、復興支援ボランティアスタディーツアー「よいさっ!プロジェクト3」を実施する。同大学生、埼玉県立常盤高校、聖学院高校の生徒が連携し、現地の方々と一緒に感じ、考え、関わりながら、現地のニーズに即した活動を展開していく。

 同大学は2014年度から、聖学院高校とさいたま市の県立常盤高等学校と連携(文部科学省:スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業の一環)。大学生と高校生が互いの良さを生かしあいながら、被災地支援を展開している。

 3回目となる今回は、最大65人規模のプロジェクトとなる予定。学生たちが下見で現地ニーズを探り、ゼロから企画をつくっていく。また、昨年に引き続き、復興の象徴的イベントでもある「釜石よいさ」へ参加する。

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