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【東洋学園大学】若い世代が聖火のトーチにふれる特別企画を開催

[ 2016年7月8日 05:30 ]

東洋学園史料室所蔵の1964年五輪旗
Photo By 提供写真

 東洋学園大学(東京都文京区)が実施した調査では、1964年の東京オリンピックをよく知らない若者が80%を超える一方で、64年の過去の記憶が2020年を盛り上げる要因になると回答する割合は35%を超えた。

 この結果を受け、20年東京五輪の開会式と同じ7月24日から、東洋学園史料室が所蔵する第6代学長 愛知揆一ゆかりのオリンピック・コレクションを一般公開。聖火リレーに使われたトーチ、記念品、五輪旗などを展示する。東京オリンピック・パラリンピック競技大会大学連携協定の締結校として、実際に使用された聖火ランナーのトーチに高校生や大学生などが直接触れる機会を提供することで、日本の情熱の記憶を新しい世代に伝え、さらに盛り上げる。

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