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【共立女子大学】キャンパスでドラマや映画撮影、ロケで人気

[ 2016年6月14日 05:30 ]

 共立女子大学(東京都千代田区)の神田一ツ橋キャンパスは、都心にありながら皇居東御苑や北の丸公園、千鳥ヶ淵公園など、豊かな緑地帯に囲まれた絶好のロケーションにある。キャンパス内の施設には新しい部分と歴史ある部分があるが、その両方が魅力的であり、テレビドラマや映画の撮影に頻繁に施設を貸し出している。大学名がクレジットとして表記されることによるPR効果だけでなく、OGや在学生が同大への親しみをより強く感じることにもつながっている。

 過去4年間に89件のロケを実施。さまざまな場所がテレビドラマや映画のロケに使われており、学園ドラマの舞台としてだけではなく、会社や病院といった設定でも利用されることがある。また、企業広告の撮影などに利用されることもある。

 和田三造作「聖女奏楽の像」のモザイクが外壁を飾る3号館は、正面玄関周辺をはじめ、廊下や会議室などが多く使われている。主な作品にテレビ朝日系ドラマ「法医学教室の事件ファイル」シリーズ(1992年~)や、フジテレビ系ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年)「ストロベリーナイト」シリーズ(スペシャル版2010年、連続版2012年)、TBS系ドラマ「獣医ドリトル」(2010年)「TAKE FIVE」(2013年)等がある。

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