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【駒沢大学】受験生を支援する奨学金採用数を上位200人に拡大

[ 2016年5月23日 05:30 ]

 駒沢大学(東京都世田谷区/学長:廣瀬良弘)は、今年度実施する2017年度入試より、「全学部統一日程入学試験奨学金給付制度」の採用人数を上位100人から200人に拡大する。同制度は、特に優秀な成績で合格した入学者に対し、返済義務のない奨学金30万円を給付するというもの。採用対象となるのは「全学部統一日程入試」に出願した受験生全員で、事前申請が不要であることも受験生にとってはメリット。同大では、積極的な出願を呼びかけている。

 今回より多くの受験生が給付型奨学金を受けられるようにと、成績上位100人から200人へ2倍に増やして採用する。これにより、受験生の進学費用の負担軽減を目指す。

 また、同大ではこれとは別に「新人の英知(入試特待生)奨学金給付制度」も設けている。これは、2月に実施している一般入学試験T方式(グローバル・メディア・スタディーズ学部はS方式)で、極めて優秀な成績で合格した受験生を対象に給付する奨学金。各学部の定める授業料相当額を最長4年間支給する。

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