【大阪国際大学】１号館が「iFデザイン賞」インテリア／建築部門で受賞

１号館のエントランス
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　大阪国際大学（大阪府守口市）１号館が、デザイン界のオスカーとも称される国際的デザイン賞のひとつ“ｉＦ　ＤＥＳＩＧＮ　ＡＷＡＲＤ　２０１６”インテリア／建築部門で受賞した。ｉＦデザインアワードは、ドイツを拠点とする国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー（ｉＦ）が１９５３年から主催し、毎年全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する。２０１６年は５３カ国５２９５点の応募があった。第２８回日経ニューオフィス賞『近畿ニューオフィス奨励賞』に続いての受賞。

　同館は２０１５年春に、グローバルに展開する「拠点」として誕生。感性を刺激するインテリアからインスピレーションを受けるようなワクワクする空間づくりがされており、未来の多様なカリキュラムを支援するツール、世界に通じる心豊かな人間形成を育む場所としてスタートした。スクールマークである「ＯＩＵ」の文字そのものをモチーフとして建物全体に展開し学生や教職員全てに常に理念を意識させ、グローバルな発信拠点として位置づけることをデザインテーマとしている。

　建築設計（インテリアデザイン含む）・監理は安井建築設計事務所／影林督諭氏、ビジュアルサイン協力担当は（株）エイトブランディングデザイン／西澤明洋氏が手掛けている。