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【崇城大学】ものづくり創造センターが完成、全学で活用へ

[ 2016年3月14日 05:30 ]

 崇城大学(熊本市西区)にこのたび、「崇城大学ものづくり創造センター(Sojo University Monozukuri Innovation Center/略称:SUMIC(スミック))」がオープンした。同センターは、“学生が自由な発想で実践的な学びを体感できる場所”として開設されたもので、学生主体プロジェクト活動やアクティブラーニング、アントレプレナーシップ教育に全学的に活用する。完成に伴い、3月18日に修祓式を開催した。

 工、芸術、情報、生物生命、薬の全5学部を擁する崇城大学は徹底した少人数教育で知られ、教員1人当たりの学生数3~7人という学生密着型のきめ細やかな指導を行っている。

 「ものづくり創造センター」の内装は、既存のG号館1階(旧ものづくりセンター)を組立加工スペース、I号館1階(旧機械加工室)を機械加工スペースにそれぞれ改修した後、両建物の間に通路を設けた。この改修に伴い、新しくパネルソー、小型レーザー加工機、カッティングマシーン・プロッタ、大型プリンタなどを配置。名称を「崇城大学ものづくり創造センター」と改めた。

 また、看板のロゴタイプおよびピクトグラムは同大芸術学部デザイン学科の原田和典教授が制作した。

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