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【大阪国際大学】春節の関空でインバウンド旅行客をアシスト

[ 2016年2月4日 05:30 ]

2015年のボランティアの様子
Photo By 提供写真

 中国圏の春節期間に関西国際空港を利用する旅客が3万人を超える最高の混雑が予想される中、大阪国際大学は学生が身に着けた知識や語学力を生かしてインバウンド旅行客をアシストするボランティア活動を実施した。

 同大学は、昨年10月から毎月2回(1月を除く)ボランティア活動「Assisting at KIX as a Volunteer 25」(略称:AKV25)を実施している。同空港で初の試みで、アジアを中心に急増する海外からの観光客をおもてなしするのが狙い。

 学生の英会話クラブ「E.S.S.」や「ボランティア バンク」に登録している学生が、留学生との交流や外国人向けの観光ガイド、海外でのボランティア活動などさまざまな分野で活動している。学部、短期大学部を問わず学生を派遣しており、今週末の2月6日、7日は40人弱の予定。

 主に第1ターミナルビル1階国際線到着ロビーで行っているが、昨年12月にはJR西日本とも協力し、空港とJRの連絡口まで活動の場を広げている。

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