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【中央大学】中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定

[ 2015年11月11日 05:30 ]

 学校法人中央大学はこのたび、創立130周年を機に今後10年間の「中長期事業計画(Chuo Vision 2025)」を策定した。これは、複数の新学部の創設、文系学部の一部(法学部)の都心キャンパスへの移転、グローバル化の推進などを基本方針としたもの。同大のさらなる飛躍に向けて、教職員はじめ、保護者、同窓生で組織する学員会および社会、地域の協力のもと、具体的な改革に取り組んでいく。

 中央大学は英吉利法律学校として創立された1885年(明18)当時から、「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神のもと、多様な学問研究と幅広い実践的な教育を通じて社会に多大な貢献を果たしてきた。

 2015年度に創立130周年を迎えた同大は、この建学の精神に基づいて同大のMission(使命)およびVision(将来構想)を明確にし、2016年度を起点として、2025年度までの10年間に重点的に取り組むべき課題として、教育組織の新設・再編、キャンパス整備、グローバル戦略、スポーツ振興などを中核とした基本方針を取りまとめた。

 建学の精神を現代に活かし、ユニバーシティ・メッセージ“Knowledge into Action”(行動する知性)を掲げて、創立140周年(2025年)に至る今後10年間に下記のような改革を推進し、世界に存在感のある大学を目指す。

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