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【帝京大学】道の駅「甘楽」と連携、歩きたくなる城下町実現へ連携

[ 2015年5月20日 05:30 ]

 帝京大学はこのたび、群馬県甘楽郡の道の駅「甘楽」および国土交通省国道事務所と連携企画型の実習を実施する。これは、将来の地域活性化の担い手となる人材を育成・確保するとともに、「道の駅」が地域活性化の拠点をめざして進化を遂げるため、双方のニーズを確認し、付加価値を創出する企画・立案を行うもの。「歩きたくなる城下町小幡」をテーマに「まち歩き体験プログラム」づくりや「まち歩きフードメニュー」の開発などを行う。

 今回の実習では同大生7人が、道の駅「甘楽」を現地研究フィールドとする「道の駅検討チーム」として活動を行う。

 同学科の大下茂教授はこれまでに「甘楽町まちづくりアドバイザー」として、「歩きたくなるまち『小幡』の実現に向けて」をテーマに、甘楽町観光まちづくりプランに参画してきた。ゼミ内でアイデアを出し合った学生らは、道の駅で来場者への聞き取り調査を実施。この結果を基に来場者のニーズを分析し、周遊コースの考案や、まち歩きのお供となるフードメニューの開発に取り組んでいく。

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