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【創価大学】タイのシリントーン王女が訪問、記念講演を開催

[ 2015年5月1日 05:30 ]

ラーニングコモンズ「SPACe」を見学するシリントーン王女ら
Photo By 提供写真

 4月24日、訪日中のタイ王国プーミポン・アドゥンヤデート国王の次女であるマハー・チャクリー・シリントーン王女一行が創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)を訪問。ラーニングコモンズ「SPACe」をはじめとした教育施設の視察や、教職員および学生を対象とした記念講演を行った。

 創価大学の創立者は1961年2月にタイを初訪問して以来、6度にわたり同国を訪問。これまで国王を3度表敬訪問している。その後も、1989年にチュラポーン王女、1993年にガラヤニ王女が創価大学・創価女子短期大学を訪問し、学生と交流を重ねてきた。

 このたび、訪日中のシリントーン王女一行が創価大学を訪問。同大は、王女の国内外におよぶ教育や社会福祉への貢献を称え、名誉教育学博士号を授与した。

 記念講演で王女は、「うれしいことに創価大学は長年にわたりタイ王国のチュラロンコン大学ならびにタマサート大学と協力関係にあり、覚書を交わして教員や学生の学術交流が盛んに行われてまいりました。今後もさまざまな次元での協力が生まれることを願っております」と交流の歴史を語った。

 式典後、王女は、大学中央教育棟内のラーニングコモンズ「SPACe」の見学や留学生との懇談を行い、キャンパスを後にした。

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