【追手門学院大学】一般入試の「志願者伸び率」で全国１位に

　追手門学院大学（大阪府茨木市、学長：坂井東洋男）はこのたび、全国主要私立総合大学の２０１５年度一般入試志願者数ランキングで、前年比伸び率が全国１位となった。１８日に確定した、同大の２０１５年度一般入試志願者数は７２５８人。前年の４９１７人から２３４１人増加し、前年比は１４７・６％。大学通信の調べによると、これは１９日現在、調査対象となった私立総合大学１０４校の中で最高の伸び率。

　同大では、今年度の志願者が著しく増加した要因として、地域創造学部を新設したことや、地方試験会場を増やしたこと、新しい入試システムであるアサーティブ入試を導入し、受験生の理解を得られたことなどを挙げている。

　追手門学院大学は「今回の日本一を励みとし、高まる受験生の期待を裏切らないよう、今後も学院の教育理念である独立自彊・社会有為の人材の育成に注力していく」としている。