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【明治大学】「いま、日本から国連を考える」シンポジウムを開催

[ 2015年3月14日 05:30 ]

 明治大学は国連広報センターとともに、国連創設70周年記念「いま、日本から国連を考える」セミナー・シリーズ(全6回)のキックオフ・シンポジウムを27日に駿河台キャンパスで開催する。

 今年は2度の世界大戦への反省から国連が生まれて70年の節目の年となる。さらに来年は、日本が国連に加盟してから60年を迎える。

 この節目にあたり、国連アカデミック・インパクト参加大学であり、文部科学省による採択プログラムである、大学間連携共同推進事業「国際人材育成プログラム」を共に展開する明治大学と立教大学、国際大学は、国連広報センターとともに、3月から1年にわたり、「いま、日本から国連を考える」と題する計6回のセミナー・シリーズを開催する。

 キック・オフ・シンポジウムとなるシリーズ1回目は、明石康元国連事務次長を迎え「国連のこれまでとこれから~日本の抱負を活かした国連外交を探る~」と題する基調講演のほか、明石氏と学生代表による世代間クロストークを行い、国際政情が不安定な昨今、平和・教育・気候変動など、グローバルイシューに対して国連がどのような役割を果たしていけるのか、また、次代を担う若者たちに何ができるのかを共に考える。

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