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【創価大学】映研が「第4回学生映画コンク-ル制作部門」で佳作

[ 2015年3月13日 05:30 ]

 創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)の学生クラブ団体である映画研究会が、「第4回学生映画コンクール」の制作部門で佳作を受賞した。作品名は「ACCIDENT(アクシデント)」。昨春、総勢22人で作り上げた。臨場感とスリル満点のアクションシーンが見どころで、カーチェイスのシーンでは車2台とバイクを使用し、車の中、外から撮影を重ねた。ユーモアも交えた作品に仕上がり、授賞式での上映会でも大きな笑いを誘った。

 「学生映画コンクール」(企画・運営:学生映画コンクール運営委員会、主催:公益財団法人・山路ふみ子文化財団)は「学生が撮り、書き、そして学生が選ぶ」をコンセプトにしており、運営委員会の学生が中心となって企画・運営している。

 映画研究会の「ACCIDENT」は約50分の作品で制作にかけた総時間は250時間に及び、細かい音にもこだわった労作。上映後には、「カメラワークが秀逸で構成の組み立てもとてもいいと思う。全く飽きさせない」「学生でも、ここまで魅せる作品を作ることができる、と証明してくれた作品」「さまざまなアクションに工夫がなされており、B級なりに見応えがある。少ないクルーでよくあそこまで完成させた」と数々の称賛の声が寄せられた。

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