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【青山学院大学】宝塚大学と初の連携教育企画、オペラ「魔笛」を上演

[ 2015年1月28日 05:30 ]

 青山学院大学総合文化政策学部(青山キャンパス・東京都渋谷区、学部長・堀内正博)と宝塚大学東京メディア・コンテンツ学部(東京新宿キャンパス・東京都新宿区、学部長・竹内一郎)は2月22日に、大学間連携による教育プロジェクトでモーツァルトのオペラ「魔笛」を上演する。この「大学間連携教育」というフレームは、両大学においても初の試みであり、新しい教育モデルの開発という意味でも大きな成果が期待されている。

 同公演では、青学大・竹内孝宏ゼミの学生がマネジメントスタッフを、宝塚大・渡邉哲意ゼミの学生がクリエーティブスタッフをそれぞれ担当する。キャストにはプロの声楽家を迎えるのに加え、青学大生も参加。そのほか、運営・技術スタッフに青学生、広報デザインや映像技術スタッフに宝塚大生が参加している。

 この公演の最大の特色は、舞台美術に本格的なプロジェクションマッピングを導入することである。日本におけるオペラ上演の歴史をみてもほとんど例がなく、美大や芸大とは異なる一般の総合大学でこの種の試みがなされるのは画期的。

■開催概要
オペラ「魔笛」(全2幕・日本語上演)作曲:W・A・モーツァルト、原台本:E・シカネーダー、訳詞/台本:角岳史
・日時:2月22日(日)昼の部 開場12:30 開演13:00/夜の部 開場16:30 開演17:00
・会場:青山学院大学青山キャンパス 本多記念国際会議場(17号館6階)
・料金:1000円(全席自由)*未就学児入場不可

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