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【明治大学】動員数2000万人突破の「アナ雪」現象を読み解く

[ 2015年1月17日 05:30 ]

 明治大学情報コミュニケーション学部(学部長:石川幹人)ジェンダーセンターは、社会学・ジェンダー論を研究する田中洋美ゼミナール、文学・映画批評を研究する内藤まりこゼミナールの合同研究発表会として、特別イベント「『アナ雪』現象を読み解く!」を21日、駿河台キャンパスで開催する。予約不要、参加無料。

 観客動員数2千万人を超え、日本映画興行ランキング歴代3位(興業通信社調べ)を記録し大ヒットとなったディズニー映画「アナと雪の女王」(通称「アナ雪」)。高度に情報化し複雑化した現代の諸課題について、社会科学を軸にしながらも学際的なアプローチで学んでいる、情報コミュニケーション学部の田中ゼミ・内藤ゼミの学生18人が、映画の登場人物を通して見えてくる女性と社会の関係性など、この作品がメディアテクストとして持つ特徴を明らかにするとともに、それが大衆娯楽メディアとして人気を博した要因を解き明かす。

◆特別イベント概要(情報コミュニケーション学部 田中・内藤合同ゼミ研究発表会)
【日 時】1月21日16:30~19:30(16:00開場)
【会 場】明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー2階 1021教室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
【プログラム】 
●第1部:メディアテクストとしての「アナ雪」~物語分析、表象分析
●第2部:「アナ雪」ブームを探る~映画と主題歌のオーディエンス分析
●第3部:討論・質疑応答
【コメンテーター】
 生方智子氏(明治大学文学部准教授)
 出口剛司氏(東京大学文学部准教授)
【主 催】 
 明治大学情報コミュニケーション学部 ジェンダーセンター
 明治大学情報コミュニケーション学部 田中洋美ゼミナール・内藤まりこゼミナール

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