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【テンプル大学】ジャパンキャンパスが国際共同学習プロジェクト始動

[ 2015年1月9日 05:30 ]

 米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本校を置くテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ・東京都港区、学長:ブルース・ストロナク)は同国ペンシルベニア州都にある同大学ハリスバーグキャンパスと共同で生涯教育プログラムコース「非営利組織マネジメントにおける国際共同学習プロジェクト (ICNM-1)」を2015年1月(春学期)と6月(夏学期)に開講する(授業は英語で行われる)。

 この共同学習プロジェクトは米日財団の助成を受けて、日米両国のNPO・NGO職員や非営利活動に関心のある社会人に国際的なトレーニングとリーダーシップ開発の場を提供するもの。

 「IT技術と対面学習の組み合わせが可能にする2つのキャンパスの共同プロジェクトは、受講者の皆さんにユニークな学びの機会を提供するでしょう」とアンバー・スティーブンソン博士(ハリスバーグキャンパス非営利評価サービス・トレーニング・プログラムディレクター)は語っている。NPO・NGOの専門分野で日本と米国で活躍する特別講師を迎えて、NPO・NGO開発の現在の課題やリーダーシップ、災害対応、プログラムマネジメント、人事などのテーマについて理解を深める内容である。

 24日から開講の春学期コースは全8回。うち5回はハリスバーグキャンパスとインターネットを通した合同授業で、日米キャンパス双方の受講生がオンラインで対面で講義やディスカッションに参加する。

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