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【大阪産業大学】JSAFと協定締結、多様な留学機会を提供

[ 2017年4月6日 05:30 ]

和やかな雰囲気のうちに執り行われた調印式
Photo By 提供写真

 大阪産業大学はこのたび、一般財団法人日本スタディ・アブロード・ファンデーション(以下JSAF)とパートナーシップ協定を締結した。これは、同大の学生に多様な留学機会を提供し、国際的な視野をもって活躍できる人材を育成するもの。これに伴い、3月29日には調印式を実施した。

 JSAFは、海外の大学等への派遣事業や留学コンサルタント業務などを主要な事業内容としており、世界12カ国100大学以上へ留学生を派遣している。留学を希望する学生により多くの機会を提供するべく「JSAFパートナーシップ制度」を設けており、パートナーシップ協定を結んだ大学と共同の学部留学プログラムの運営や大学内の留学プログラムの構築などを行っている。

 同大学は、今年度の国際学部新設を機に国際的な視野をもって活躍できる人材の育成を推進していく。国際学部だけでなく、すべての学部の学生がJSAFのプログラムを利用して、海外留学を体験し、実践的な言語能力と豊かな国際センスを研いてもらうことを期待している。

 また協定にもとづき、梅田サテライトキャンパスが年2回、JSAFの実施する英語能力試験IELTS(International English Language Testing System)の会場となる予定。IELTSは、イギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカなどの英語圏大学への留学などに採用されており、全世界の受験者数は年間270万人、日本でも2014年に3万人を突破した。

 3月29日の調印式にはJSAFから森山真二代表理事、吉岡大輔プログラム・ディレクターが来学。同大からは、中村康範学長、大槻伸吾副学長、藤永壮国際学部長などが出席し、和やかな雰囲気のうちに執り行われた。

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