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【中央大学】元新聞記者のプロとの学生が取材・編集する広報誌

[ 2017年4月4日 05:30 ]

中央大学の広報誌の表紙
Photo By 提供写真

 中央大学広報室では、大学広報誌「HAKUMON Chuo」を年5回(早春・春・夏・秋・冬)発行している。同誌は、元新聞記者のプロと学生記者が取材・編集を担当。学内行事や、多彩な学生の活動、OB・OGなどを紹介している。学内に冊子を設置しているほか、同大の公式Webサイトからも閲覧できる。

 学生記者は、元新聞社のプロや先輩の学生記者に、取材方法・原稿の書き方などの添削指導を基礎から受けることができ、取材を通してさまざまな人に会うことができる。

 2016年度には、リオデジャネイロ五輪陸上男子4x100メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太選手(ミズノ、法学部2014年卒)や、アニメーション映画監督の新海誠氏(1996年文学部卒)、バレーボール部石川祐希選手(法学部)の記者会見での取材も学生記者が行った。

 2017年早春号では、同大総長・学長の酒井正三郎氏や各学部の学部長からの卒業生へのメッセージを掲載。また、FLP(ファカルティリンケージ・プログラム)ジャーナリズムプログラムの松田ゼミの高知取材合宿や、尾車部屋入りを果たした同大相撲部主将の矢後太規さんの特集、卒業する学生記者の記念コラムなども掲載されている。

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