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【駒沢女子大学】広報制作分野で企業と協力する新プロジェクト開始

[ 2017年4月20日 05:30 ]

 駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田督良)はこのたび、「スーパーマーケットオオゼキ」を運営する株式会社オオゼキ(東京都世田谷区/代表取締役会長兼社長:石原坂寿美江)と「産学連携協力に関する覚書」を締結。新たなプロジェクト「コマジョアドバ」を始動する。これは、相互分野の向上と社会の発展に寄与する人材の育成を目的としたもの。

 「コマジョアドバ」とは、同大学が地域の各種団体や自治体および産業界等と連携協力し、人文学部メディア表現学科の学生が、授業の中で学んできた専門知識や専門技能を生かして地域の職や雇用の創出など、さまざまな課題に貢献する取り組みで、地域に貢献する大学として、産業や地域と大学教育の分野で連携協力し、実践的で質の高い教育により、地域社会の発展や人材の育成に寄与することを目的としている。

 このプロジェクトでは、自治体や企業、各種団体と連携したポスターやチラシ、映像などのメディア広報制作を行う予定。学生が地域や企業等の課題を理解し、制作を行うというPBL(PROJECT BASED−LEARNING:課題解決型学習)の授業を通して、社会が求める実践力や表現デザイン力を養うことを目指す。

 なお「アドバ」は、「アドバタイジング」「アドバルーン」「アドバンス」などの言葉の語尾を略したもので、「広告」「広告を掲げる気球」「それらを前進させる」などの意味が込められている。

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