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こだわり旬の旅

【栃木・日光&栃木】露天風呂で温まった後は…天然氷のかき氷に舌鼓

[ 2016年11月2日 05:30 ]

リニューアルされた「休暇村日光湯元」の露天風呂(手前が壺湯)

 宿泊したのは日光駅から約1時間20分の「休暇村日光湯元」。奥日光・湯ノ湖畔の日光湯元温泉にあるホテルで、昨年12月にリニューアルしたばかり。新たに和洋室13部屋が誕生。露天風呂には男女各2槽の壺湯ができ、奈良時代に開湯したといわれる同温泉湯元から引いた乳白色の温泉(ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉)が存分に楽しめる。

 風呂上がりは、全国の氷室(製氷施設)7つのうち3つあるという日光の天然氷で作った「こだわり蜜のかき氷」がイチ押し。蜜は1番人気の「栃木産とちおとめ」(650円)をはじめ「茂木産ゆず」(同)、「那須産ブルーベリー」(700円)などがあり、いずれも果肉たっぷりでジューシー。氷も非常に薄く削られ、フワフワぶりは感動ものだ。1泊2食付き9500円から。日帰り入浴は900円。(電)0288(62)2421。

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