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アクション苦闘!? マゴチ逃亡 当たりはあるけど

[ 2018年4月14日 07:23 ]

竿頭の堀口さん(後列中央)と釣友。私はオデコでもVサイン
Photo By スポニチ

【桜井瑠香のさあ釣るか!】東京湾のマゴチが開幕。深川・吉野屋で前日は「トップ9匹!」の報に意気込んで出掛けた“不思議ちゃん”系釣りガール、桜井瑠香。ところがあいにくの風が…。

 今シーズン初マゴチ。前日はトップ9匹と好調だったので期待大です。午前7時に出船し、1時間ほど走って小柴沖のポイントに到着。キャビンでぬくぬくしてたので外に出てびっくり。風が強いっ!

 一流し目からトモで本命のマゴチ。1匹釣れると船内も明るくなります。私の竿にも当たりがありましたが、食い込まずに終了。

 マゴチ次第なのか私がアクションしなければいけないのか?当たりは1回だけで場所移動。移動した先は強風で帽子が飛ばされそうになります。そんな中でも胴の間でヒット。佐久間誠船長が良型のマゴチをタモに収めました。

 ここは波風が凄かったのですぐに移動。岸に近いところに行くといくぶん穏やかで釣りに集中できました。

 久しぶりにゴンって当たりが来ましたが、後が続かず…なかなか食い込まないのが悔しいのでちょっと誘ってみたりしているとまたグン、グンと当たりが出ました。それが3回続いて、いつ合わせるか迷っていると終わってしまいました。ああ、もどかしい。

 この直後にトモでマゴチが上がったので、私のマゴチだったのかもしれません。

 納竿まで残り30分を切り、温存してあった元気な餌に交換すると、すぐに竿がもたれるような当たりが。前は合わせずに終わったので、今度は早めに合わせてみましたが乗らず。当たりは出せたのに、合わせは遅すぎても早過ぎてもダメ。どうしたらいいの?マゴチ君、教えてよ。

 午後2時に強風のため早上がりとなりました。私は痛恨のオデコでした。

 竿頭は北区の堀口大輔さん(34=会社員)ら2人で3匹。2匹の人も多く、釣れる人は釣れる展開。誘い方や、タナ取りに課題があったのかな?

 ◆桜井 瑠香(さくらい・るか)神奈川県出身。ミスHabushi(新島)。イルカが好きで全国の水族館を制覇するのが夢。釣りは淡水、海問わず年間釣行100日を超える。ブログは「イルカは魚を追いかける♪」

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、深川・吉野屋=(電)03(3644)3562。出船は午前7時。乗合料金は9500円、女性・高校生7500円、中学生以下5000円。

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