PR:

アマりにも 楽しく!!ウマい!! 3段引きの興奮 刺し身で伊勢エビ風味

38cmをはじめ良型をそろえた市川さん父娘
Photo By スポニチ

 【ココが一番!】釣って楽しく、食べておいしいのがアマダイ。各地で釣れているが、相模湾の小田原沖でも人気。良型なら小気味よい突っ込みを見せハラハラさせてくれる。タナ、それに餌のオキアミの点検を怠らなければコツッ。数も伸びアマダイ三昧の味を堪能できそうだ。(スポニチAPC 山本 有道)

 「50センチオーバーのデカアマが釣りたい」「刺し身が食べたくて…」「鋭い引きを味わいたい」。私としては少々欲張って大型プラス数釣り――それぞれの思いを乗せて小田原・おおもり丸の瀬戸清司船長が舳先(へさき)を向けたのは70メートルダチ。「はい、やってください」のアナウンスで仕掛けを入れたが、こうも付け加えた。「ここで数を伸ばさないと厳しくなりますよ。釣れるポイントですから」。確かに食いはよかった。小田原市の剣持伸夫さん(73)らは第1投から当たり。幸先がいい。遅れてはならじと底上のタナを取りゆっくりと誘い上げ、下ろしたところはっきりとした当たり。上がってきたのは桜色がきれいな30センチだった。

 「またいいのを釣ったね。立派!」と瀬戸船長を驚かすような釣りっぷりを見せていたのが小田原市の市川恵子さん(35=会社員)だ。お父さんの元次さん(68=自営業)が「いつも娘の方が釣るんですよ」と言うほど着実に数を伸ばしている。釣り方は置き竿。「この方が当たりが分かるんです」。ただ置きっぱなしではなく、タナを取り直したり餌が付いているかの確認はまめにしていた。釣れるのは良型が多く30センチ級が4匹。最大は38センチで計10匹。刺し身が好きで「アマダイは伊勢エビに似た味」という恵子さん。家族にたっぷりの刺し身を振る舞ったに違いない。

 ポイントによってはイナダも釣れ秦野市の石川正夫さん(64)は連続ヒット。釣り歴30年。アマダイが一番好きでこれまでの記録は昨年1月に釣った53センチ。「大型はなかなか釣れないけどいつ釣れるか、このワクワク感が魅力。やはり自己新を更新したい」。この日は小・中型に終わり、ちょっぴり残念そうだった。

 終盤、水深100メートルの深場で大型を狙ったが、これまでとは違う引きがあった。2度、3度と突っ込みがあり、まさしくアマダイの“3段引き”。40センチには届かなかったが恵子さんと同じ38センチ。気分を良くして納竿したのだった。

 この日の釣果は20〜38センチが7〜14匹。大型こそ出なかったが数釣りが楽しめる小田原沖だ。

 ○…昆布締めにしての刺し身、煮付け、ソテー…高級魚だけに何に料理してもおいしいが、数釣りしたら干物にしてもいい。三枚におろして塩水に2時間ほど漬けてから水洗い。一晩干せばツヤも出て見かけもいい。また外道で釣れるアカボラと呼ばれるヒメコダイも天ぷらにすれば絶品。クーラーに入れておこう。

 ○…「初心者にも釣れるように作ったんです」という瀬戸船長のお薦めが「おおもり丸特製仕掛け」。全長3メートルと長く小型ヨリモドシを使っているのがミソ。置き竿でも十分とかで私もそれに倣ったが11匹の釣果。優れもの!

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、小田原・おおもり丸=(電)0465(84)0456。午前6時半出船。料金は氷付き9000円。

[ 2018年1月9日 07:18 ]

Webtools & Bookmarks

注目
アイテム

バックナンバー

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(社会)

      ※集計期間:04月23日06時〜07時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス