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ヤリました〜4匹掛け 苦手のイカも今季はいいかも!?

人生初のヤリイカ4匹掛け
Photo By スポニチ

 【釣り姫見参!】鹿嶋・清栄丸

 茨城県沖のヤリイカが活発。最大で60センチ超の“パラソル級”が交じる。イカとは相性が悪いという“釣り姫”こと、ふくだあかりが乗り込んだのは鹿嶋・清栄丸。苦手を克服することができたのか?

 ◎初の「入れ乗り」

 フェイスブックのニュースフィードを見ていたら、最近やけにヤリイカを釣っている写真をよく見かける。しかもだんだん釣果が良くなってきていて、日に50〜60匹も釣れているらしい。私にとってヤリイカと言えば、いつも釣れないイメージしかないけど、最近安定してきているし、「今が行き時!」と、清栄丸さんにお世話になってきました。

 ポイントは鹿嶋沖の水深80〜90メートル。オモリは120号。ヤリイカは、船長の合図と同時にすぐに仕掛けを落とすのがキモ。合図と同時に投入できるように船のエンジン音をよく聞いて、止まりそうだと感じたらオモリを持ってスタンバイ。合図があったらアンダースローでオモリを投げて、着底前、着底後すぐの乗りに備える。

 これまで着底後すぐ乗ったりするいわゆる「入れ乗り」を味わったことがないから、今日こそは!?なんて思ってドキドキしていたけれど…サワリはない。底を叩くように竿を振り、誘い上げ、誘い下げを繰り返し、竿先の変化に集中するも、朝イチの2流しぐらいは全くサワリがない。正直「またか…」と落胆していると、竿先に小さい変化が。素早く合わせを入れて、電動リールを低速で巻き上げてくると、イカ独特の引きが。しっかり乗っているみたい。そのまま一定の速度で巻いてきて、上がってきたのは50センチぐらいのナイスサイズ。“パラソル”とはいかないまでも、食べ応えのあるおいしそうなのが釣れた。

 その後もポツリポツリと1匹ずつの拾い釣り。しばらくそんな状況が続いたから、ツ抜けも難しいかななんて思っていたら、反応のいい群れに当たったのか、今まで経験のない「入れ乗り」ってやつに。しかも初めての4匹掛け!引きは凄かった!

 ◎サバには参った その後すぐに3匹掛けもあり、時間も残り少なくなってから手返し良くスパートをかけられるかと思ったんだけど、その矢先にサバの群れが襲来。オモリが底を取る前にサバが食ってきてしまう状況になり、イカが釣れない。しかも仕掛けもぐちゃぐちゃにされ、手返し以前にイカ釣りができなくなってしまい、終了に。

 結果は最近よくなってきた釣果の中で16匹とあまり芳しくはなかったものの、常連のベテランさんを含めて6〜26匹の中では中ぐらい。相性の良くないイカの割には、よくやった方かと。しかも小さいサワリをしっかり取って“釣った感”が多く、かなり楽しめたし、勉強にもなった。

 苦手意識の強かったヤリイカでちょっと「コレかも!?」と思えた収穫は大きい。これからもっと安定してサイズも大きくなるし、例年ならゴールデンウイークぐらいまでできるから、この感覚を忘れる前に早めに再チャレンジして次こそは上位に入れるように、特訓しなくてはね。



 ◎頑張れ新船長

 清栄丸では、これまで仲乗りさんをしていた竹林良崇(たかし)さん(30、写真)を新たに船長さんに迎えました。「勉強の毎日ですが、一生懸命頑張っていきますのでよろしくお願いします」。女将の山本栄子さんも「仕事も丁寧で性格もいいので、お客さんに愛される船長になってほしいです。これからなので温かく見守ってもらえたら…」と話していました。ちょっとシャイだけれど、船内でアナウンスなどが丁寧で、しっかりしているニューカマー。これから清栄丸の顔として頑張ってください。

◆ふくだあかり 1981年(昭56)、茨城県生まれ。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・清栄丸=(電)0299(82)3691。集合は午前4時半。乗合料金1万2000円。ほか鹿嶋・豊丸からも出船中。

[ 2017年3月15日 05:30 ]

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