フィッシングニュース(06月)
底から浅ダナへ
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良型の引きを楽しんでいた鈴木さん
Photo By スポニチ |
【ヘラブナ大作戦】静岡県田貫湖は湖周約5キロ、朝霧高原の涼風の中で釣りが楽しめる。数釣りファンは30〜40センチ級の爆釣が。逆さ富士を眺めながらのんびりと竿を出すのもよい。湖畔にはキャンプ場もあり、家族と訪れるのもお薦めだ。(スポニチAPC 上田 観水)
「梅雨のうっとうしさを高原で…」と出掛けた。田んぼへの導水は一段落して減水も止まった。真夏を感じさせる梅雨の晴れ間も、日陰にいればさわやかだ。
好ポイントで釣っていたのは鈴木博さん(40=会社員、横須賀市)。「活発なウキの動きにつられて底釣りからカッツケにしました」と、増水でヘチ回りを始めた地べラを狙って約1メートルの浅ダナを食わせに「一発」を使って27匹、良型の引きを楽しんでいる。
前岩へ向かうと、ここでも底釣りの中通し仕掛け、段差「一発」釣りでしきりに竿が絞られ、モジリもあるので「ペレ軽、プログラム」餌を使い宙釣りを始めた。
いきなりスパッと飛び込んだウキに竿は満月、糸鳴りをさせて尺上が顔を出した。
次第に空ツンが多くなり「プログラム」を「ガッテン」に替えて餌持ちを良くすると、少し空ツンが収まり1時間当たり4、5匹と再び良型が釣れ始めた。
梅雨時は底釣りで活発に餌付き、真夏が近づくにつれてタナや食い気を餌でコントロールしながらの大釣りが楽しめる。
◎攻略法
03 底、宙釣りいずれも良いが休日など混雑時は5メートル以上の竿、平日は3〜4メートル竿が良策だ。
底釣りの餌は「真底」を硬めに仕上げ、当たりを見て軟らかくするも良し、中通し仕掛けで食わせを「一発」にするも良い。宙釣りは「ペレ軽、ガッテン」などでボソッと仕上げて深宙攻めが効果的。
餌作りで上ずると釣果を左右するのでタナが決まり当たりが続けば餌をいじらないのがコツ。
仕掛けは良型が多いので若干太めを使いたい。
◎ポイント
03 (1)えん堤=40センチ級の回遊が期待できるのと駐車場が近く一番人気。混雑時は長竿、中通しの段差「一発」釣りが有利。神社側は短竿で宙釣り、「ヒゲトロ」も有効。
(2)桜並木=日影、涼風、逆さ富士。水面に魚影が見えるほど魚影は濃く宙釣り主体。底釣りは長竿を使うので約3メートル沖のケーブルと頭上の小枝に注意。
(3)前岩=水通しが良く突端が1級ポイント。回遊は風と水流で左右に分かれ魚影は桜並木寄りがヘチ寄りで背岩側は沖目となる事が多い。長竿がオススメ。
▼釣況 田貫湖北側管理事務所=(電)0544(22)0015。入漁料700円。中学生以下は100円。交通はJR身延線富士宮駅からバスで猪之頭行きで田貫湖下車。車は中央高速道河口湖IC、東名高速道路・富士ICからいずれも約50分。
[ 2010年06月27日 10:57]










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