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フィッシングニュース(06月)

マダコ 荒天一過も1キロ級

岩本さんは1キロ級マダコを手に笑顔
Photo By スポニチ

 【週末これで決まり】相模湾・平塚沖ではマダコが活発。盛夏に向けて楽しみな釣り物だ。

 相模湾のマダコの開幕は6月初め。1回目の釣行では筆者が5匹で、トップは8匹の好成績。その1週間ほどあとの日曜日には、新盛厚船長が「昨年も入れて、今までで最高!」というトップ12匹の大釣りもあった。

 釣り場は平塚新港から航程10分前後のエボシ岩周辺と、さらに東へ10〜15分の江の島〜鎌倉沖の6〜7メートルから20メートルダチ。冷凍カニを使ったテンヤ40〜50号の手釣りというスタイルは、東京湾と同様だろう。

 釣り方は全員が左右いずれかに並んでの片舷流しが基本となるが、起伏の激しいポイントもあるので、テンヤを船から離しすぎると根掛かり連発となる。道糸が斜めになりすぎだと思ったら、早めにテンヤを回収して再投入した方がいい。

 さらに新盛船長によると「シケの前後はあまり良くない。とくにシケあとは底荒れと濁りを嫌ったタコが巣穴から出てこないので最悪」とのこと。台風や大型低気圧が通過したあとは2〜3日様子を見てから出かけた方がいいだろう。

 また「1匹でも釣れたカニは交換しないこと。ハサミや脚が取れても関係ない。なぜかよく乗ってくる」というのも、新盛船長のマル秘アドバイスだ。

 取材当日は低気圧通過の翌日、緩やかなウネリが残り、船長によると「最悪の日」とのことだったが、二流し目で筆者の右隣のベテランが1・1キロを釣ったあと、次の流しでは左隣の岩本誠さん(38=会社員、厚木市)も1キロ級をキャッチ。

 そのあとも船中ポツポツと当たりがあり、終わってみればトップ4匹。オデコも出たが、「最悪」と懸念したワリにはそこそこの釣果が残せた一日となった。

[ 2010年06月25日 11:30]

   

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