フィッシングニュース(07月)
格闘4時間!カジキ225.5キロ
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225.5キロのクロカジキを上げたマーリン&ツナクラブの柏原克巳さん(カジキの左)とメンバー
Photo By スポニチ |
【国際カジキ大会】「第31回国際カジキ釣り大会」(JGFA=岡田順三会長=主催)が24〜26日の3日間、静岡・下田港をベースに開催された。世界に誇る釣りの祭典で、参加92チーム、約455人。伊豆近海でカジキとの攻防を展開、その結果、75回のストライクに恵まれた。
カジキ釣りの場合、ストライクがすべて釣果につながることはない。今回釣れた最大のクロカジキは225・5キロ。壮絶なやりとりが4時間近く続いたが、バラすことも非常に多い。それを証すのが釣果だ。3日間でタグ&リリース(T&R)が18匹、キャッチ(C)8匹で計26匹。取り込み成功率は3分の1。昨年開催の同大会では3日間で77匹と開催以来最高の記録が出たが、ストライクは160回だった。
梅雨は明けたはずなのだが初日、2日目は大雨&南の強風。水温も黒潮の接岸にムラがあり、青根では16〜18度の冷水帯があり、高い所で24度。そんな中、ストライクが目立ったのはこの高い潮温が分布していた式根・新島西側に位置するヒョータン周辺の海域だった。
特筆は初日に12匹上がったうちの1匹。チャーター船の若宮丸に乗船した、マーリン&ツナクラブ(松山市)の柏原克巳さん(37)が釣り上げた225・5キロのクロカジキだ。「取り込みに3時間58分もかかったが、遠征したかいがありました」と柏原さん。相手がどんな大物であっても1人で上げるのがIGFA(国際)ルール。30ポンド(15キロ)テストラインを使用しての快挙で、日本記録の候補となった。
2日目を終わって、暫定順位は、1位フェニックス(神奈川・葉山)、2位マーリン&ツナクラブ、3位ロベリーナ(神奈川・藤沢)。水温も24〜25度台と状況はベスト。朝からバラシが続くが、午前9時54分、この日17番目のヒットコールを入れた洋啓丸(東京都港区)がその10分後にヒョータン南でカジキをT&Rし、これがこの日のファストマーリンとなった。
その後もヒットが続きストライク28回、T&R5匹、C2匹をマークした。
初日に1匹ゲットしていたホワイトロータス(横浜)は、通算2匹のクロカジキをT&Rして、前日まで3位だったロベリーナを逆転、3位に食い込んだ。その結果、優勝はフェニックスの頭上に輝き、旧名・ブルーマーリンクラブ時代から通算4度目の優勝を果たした。
◇大会成績(単位点)
▼団体総合の部 (1)フェニックス500(2)マーリン&ツナクラブ452・8(3)ホワイトロータスFC450
▼個人総合の部 (1)高橋一郎(2)柏原克巳(3)露木俊也(敬称略)
[ 2009年07月31日 10:07]










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