フィッシングニュース(07月)
当日朝に登録運も“鈴なり”大島さん初出場V
![]() |
|
釣りキチ三平の矢口高雄会長(左)から優勝カップを受け取る大島淳二さん
Photo By スポニチ |
【THEアユ】漫画家の矢口高雄さん(69)率いるアユ釣り集団「釣りキチ三平クラブ」が19日、福島県南会津町・伊南川で「矢口杯&伊南川カップ」アユ釣り大会を開催した。町おこしに一肌脱いだイベントで参加者は108人。7時間の熱闘の末、栃木県塩谷町の大島淳二さん(36=会社員)が初優勝に輝いた。
会場は旧伊南村の新伊南川橋上下。1週間前の試釣りでは、これまでにない快釣だったが、前日の解禁日には、なぜかこの地区だけ不調だった。それで開会直前に成魚200余キロを放流、急場をしのいだ。
放流アユはほとんど放流場所に群れたまま。運良くその場に入った人はよく釣れたが、ちょっと離れると全く釣れない状態。予選3時間で上下流ともトップはオトリ込み26匹と29匹だったのに、ほかに“ツ”が抜けたのは9人だけ。上下流各35位タイの予選通過は3匹だった。準決勝、決勝は抽選で入川順位を決めたので、早い順番の選手が予選の実績ポイントへ駆け込み好釣果をあげる一方、予選はトップで通過しながら、準決勝は順番が遅くわずかに6匹だけという選手もいた。優勝の大島選手は予選オトリ込み5匹、準決勝8匹だったのに決勝は27匹。ただ準優勝の村川和海さん(59=南会津町、会社員)は予選17、準決勝16、決勝22匹と順調だったが、これは例外。釣り技術を十分発揮する前に大方、「運」で勝敗が決まった、といえそうな大会だった。
大島さんは大会前日、師匠の南会津町、深田祐弘さん(59=自営業)から「参加者が少ないから」と呼び出され、当日朝になって登録した。アユ歴5年目、大会参加は初めてで初優勝。まさに運の栄冠。「師匠のアドバイスでハリは3本チラシ、尾びれから指2〜3本出した。群れに向かって泳がせたり、引いたりした」と話していた。
◇タイトルにふさわしく少年の参加が目立った。地元の伊南小6年の岡本幸大君(12)は「2年前、おじいちゃんに教わった。きょうはおじいちゃんが足が痛いので1人できた。予選は5匹で通過したが、準決はダメだった。来年またきます」。南郷中1年の土橋銀平君(13)と斉藤達麿君(13)は、矢口さんのサインをもらいに午前4時に起き、自転車で1時間かけてきた。矢口さんも「若い人が多くてうれしいですね」と気軽に応じていた。
◇決勝大会成績(審査はオトリ2匹込みの匹数)
(1)大島淳二(栃木県塩谷町)27(2)村川和海(福島県南会津町)22(3)遠藤久雄(同西郷村)20(4)中西宏一(東京都大田区)15(5)佐藤幸成(会津若松市)13(敬称略)
[ 2009年07月26日 09:41]










東大卒の天才・水上学が【安田記念】の『3連単勝負買い目』を教えます!

