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ED 医師に相談、薬で治療できる 〜あなたは大丈夫?現代人に増加傾向〜

東京「イースト駅前クリニック新橋院」瀬田真一院長に聞く

40代では5人に1人、50代後半では2人に1人…

 自宅と会社の往復の日々。憂さ晴らしの場としていた同僚との飲み会や自宅での晩酌までも、切りつめられる不況の昨今。それでも仕事量は減るどころか増加の一途。減るのは給料ばかりで、家庭に帰れば妻の愚痴を聞かされる毎日…。こうしたストレス社会を生きる諸氏の間に増えている病がED(勃起不全)だ。現代病といえるEDの原因と的確な治療法を紹介する。

診察する瀬田院長(右)

原因はさまざま

 40代では5人に1人、50代後半になると2人に1人の割合で認められるというED。都会で働く30代の3割がEDという数字もある。ひと口にEDといっても原因はさまざま。加齢だけでなく、ストレスなどの心因的要因や神経系の障害、手術や外傷、服用している薬が影響する場合もある。

 また、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病や、メタボリック症候群、喫煙習慣などが、より速く強く症状を進行させることも医学的に証明されており、日々のライフスタイルも大きく関わっているといえる。

 実は多くの男性が患っているEDだが、実際に自覚しながら医療機関を受診する人はわずか4.8%にすぎない。「日常生活に支障もない」「SEXの相談は恥ずかしい」といった理由から、医師に相談する人が少なかったと思われる。だが最近になってその傾向に変化が見られ始めた。ED治療専門医院ができて気軽に医師に相談できるようになり、治療薬を処方してもらえるようになったのだ。そんな医院の一つで東京・新橋にある「イースト駅前クリニック新橋院」の瀬田真一院長(医学博士)に治療薬について聞いた。


嗜好、効果発現によって「シアリス」「レビトラ」「バイアグラ」

男性スタッフだから安心

 「ED治療薬には現在3種類あります。一番有名なのがバイアグラ。作用時間の長いシアリス、効果発現が早いレビトラです」と特長を説明した。

 同院では初めて来院された人には、それぞれ3錠ずつのセット(通常1万3500円が1万2000円)を勧めているという。ED治療薬はそれぞれに嗜好(しこう)や効果発現に好みがあるからだ。

血管の健康にも

 さらに瀬田院長はシアリスについて「最近、副次的な効果として血管の健康全般を増進させる点も注目されています。欧米では性交渉の有無に関係なく、健康を保つために服用するケースも増えていると聞きます。酸化ストレスが軽減されるという報告もあり、議論はありますが、今後の研究次第では新たな一面も期待できるかもしれません」とED治療以外の効能が認められる点に言及した。[ 2011年12月09日 ]


ED薬処方の来院者に「性感染症予防キャンペーン」でコンドーム無料配布

※厚生労働省エイズ動向委員会調べ

 12月1日は「世界エイズデー」。それにちなみ「イースト駅前クリニック新橋院」では、系列の新宿院と共同で、「性感染症予防キャンペーン」を実施している。コンドームメーカーの相模ゴム工業と連携して行っているもので、ED薬を処方された来院者にコンドームを無料配布している。期間は12月27日までで、なくなり次第終了。

  以前ほど話題に上らなくなったが、HIV感染者・エイズ患者の数は着実に増加している(別表参照)。同院では「ED治療でよりよい性生活を送ることで生活の質(QOL)を高めてほしい」という理念のもと、治療を行っている。それだけに「性感染症に対する予防意識を持ってほしい」ということで、同キャンペーンを行っている。

 相模ゴム工業営業企画室の樋沢洋室長は「性感染症の怖さを知って、きちんと使ってほしいですね」と話した。

  ◆イースト駅前クリニック新橋院◆
 ▽住所 東京都港区新橋1―15―7 新橋NFビルB1F
 ▽電話 03(6206)1811
 ▽診療外来 ED、AGA(※自由診療)
 ▽診療時間 月〜金11:00〜14:30/15:30〜20:00。土・祝10:00〜18:00。日曜休診(新宿に本院あり、どちらも最寄駅1分)


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