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麻原死刑囚の三女“娘の神格化”望む信者現れても「関わりたくない」

松本麗華(りか)さん(15年撮影)
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 オウム真理教の松本智津夫死刑囚(63)=教祖名・麻原彰晃=の三女で、アーチャリーこと松本麗華(りか)さん(34)が15日放送のAbemaTVの報道番組「Abema Prime」(月〜金曜後9・00)に出演した。生放送のテレビに出演するのは初。

 1983年に松本死刑囚の三女として生まれ、95年11歳のときに地下鉄サリン事件が発生する。2001年、18歳の時にオウム事件を理由にアルバイトを解雇、04年には大学の入学を拒否された。08年、25歳のときに麻原死刑囚と最後の面会。その後、地下鉄サリン事件から20年を機に著書を出版、事件の真実を明かすために拘置所に足を運ぶが、父の口から真実を聞きたいという願いは叶えられていない。

 14日に法務省はオウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人中7人を東京拘置所から名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所と仙台拘置支所に移送した。

 麗華(りか)さんは、番組共演者から“刑が執行され、娘を神格化しようとする信者が近づいてきたらどうするのか”と問われると「私に近づいてくる人はいないと考えています。私は『組織』というものにうんざりしている。以前(後継団体)アレフの信者と話をしたら、父の早い死刑執行を望んでいた。父が生きている限り、事件のことが報道され入信する人が減ると。死んでもらって完全な“神”のような存在にしたいと、私に臆面もなく言ってくる人がいた。本当に関わりたくない」と答えた。

 事件被害者に対しての思いを聞かれると、言葉を選びながら「本を拝読したり、テレビに出演されたのを拝見したりしましたが、私の周りにいた人たちがやってしまったのかということを、どう受け取っていいのか分からなくて…。事件は憎いです。絶対に起こってはならなかったし、起こってほしくなかったし、今その時代に戻って止められるのだったら、命を張って止めたい。事件がなければこういうことになっていない、誰も不幸になっていない。でも起きてしまった」と語った。

[ 2018年3月15日 22:59 ]

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