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山口組抗争激化か 「神戸」が「任侠」の批判に不満募らせた?

白昼の神戸住宅街で射殺

発砲事件があった現場付近を調べる兵庫県警の捜査員=12日午前11時39分、神戸市長田区(共同通信社ヘリから)
Photo By 共同

 事件の背景には指定暴力団神戸山口組と、離脱した幹部による新組織の任侠山口組による抗争の激化がある。

 新組織の幹部は4月に開いた結成時の会見で「神戸山口組の現実は山口組の方式にも劣る」として、組織運営への不満を表明。7月下旬には、傘下組員に対し神戸側への対立姿勢を強めるようにとの指示が出ていたという。さらに8月下旬にも会見し、神戸山口組の井上邦雄組長らを名指しして「金銭の吸い上げがあった」などと組織の内情を明かした。

 捜査関係者は「(新組織側に)会見でここまで言われたら、神戸側も黙っているわけにはいかなかったのではないか」と指摘している。

 ▼山口組の分裂 2015年8月27日、国内最大の指定暴力団山口組の直系組長13人が離脱し神戸山口組を結成した。山口組の篠田建市(通称・司忍)組長の出身母体、弘道会が主導する組織運営への反発が分裂の原因とされる。その後、各地で両組織による事件が相次ぎ、警察庁は16年3月、両組織を対立抗争状態にあると認定。同4月には兵庫県公安委員会が神戸山口組を指定暴力団とした。神戸山口組からは今年4月、一部幹部が離脱し新たな組織の結成を表明した。

[ 2017年9月13日 05:30 ]

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